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florineのブログ

読んだり観たり遊んだりした感想

2016年3月の読書メーター

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:647ページ
ナイス数:46ナイス

カエルの楽園カエルの楽園感想
『夢を売る男』でも感じたが、愚か者を描かせたら天下一品。読みやすい物語仕立てにする事で、多くの人に考える機会を与えた。『ガリヴァー旅行記』のようなお話でした。
読了日:3月4日

著者:百田尚樹

 


僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)感想

電子書籍で第1巻が無料だったので。アニメでは雛月と母親の関係に焦点を当てていたが、原作にはないのか。再上映はタイムリープより好きかもしれない。犯人の理屈もユニークだ。若者にウケる理由はサスペンス要素も大きいが、この犯罪心理がメインだろう。事件が無事解決したら、悟も伝わるマンガが書けるに違いない。

読了日:3月12日

著者:三部けい


野球の国のアリス (講談社文庫)野球の国のアリス (講談社文庫)感想
〈時と人〉三部作の北村薫がこういう子供向けのゆるい話を書いていたとは知らなかった。雑誌「小学6年生」の連載小説みたいな雰囲気。左右逆の「鏡の国」をモチーフにした話は数あれど、野球チームが負け進んで最弱チーム決定まで試合が行われるという発想はなかなか斬新だ。アリスが最初にやっちまったエラーや、その後の展開も概ね予想出来てしまうけれど、教育委員会推薦図書みたいに後味の良い健康的な内容だった。大人の私はそこが物足りない。
読了日:3月31日

著者:北村薫

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