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florineのブログ

読んだり観たり遊んだりした感想

2017年1月の読書メーター

2017年1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1438ページ
ナイス数:37ナイス

飛ぶ夢をしばらく見ない (新潮文庫)飛ぶ夢をしばらく見ない (新潮文庫)感想
山田太一ファンタジー三部作の初作品らしい。タイトルがラノベっぽいと思ったら、中身も昭和ラノベ。設定は当時にしては斬新だったのかもしれない。若返っていく愛人に対する中年男のエロスはよくわかった。
読了日:01月17日

著者:山田 太一


(P[あ]6-1)いまはむかし (ポプラ文庫ピュアフル (P[あ]6-1))(P[あ]6-1)いまはむかし (ポプラ文庫ピュアフル (P[あ]6-1))感想
面白かった。『竹取物語』を現代の若者向けにテンポよくアレンジしてある。特にかぐや姫が五人の公達にリクエストした五つの品を、それぞれ神の力が宿った宝に見立てたところがよかった。中でも蓬萊の玉の枝は秀逸。月の満ち欠けにあわせて熟す白き果実ーーそれをひとかけ口にすれば、この世の知恵を望むだけわがものにできる。そしてその力を使った藤原不比等が右大臣として君臨したという設定もまことしやかで痛快だ。が、肝心の月守りカップルがかぐや姫と皇子というのはやや出来過ぎで安直感あり。あとラストの2行は蛇足だと思う。
読了日:01月23日

著者:安澄 加奈


王妃マルゴ 5 (愛蔵版コミックス)王妃マルゴ 5 (愛蔵版コミックス)感想
マルゴの母親カトリーヌ・ド・メディチは本当にこんな策略家だったのか。描かれているこの時代の王家で生き抜くためには先の先まで見通せる頭の良さが必要だった事は想像出来るが。シャルルのように心身ともに弱い人間が国王になってしまう世界、大量虐殺でセーヌ川が死体で埋め尽くされたり、力なき国民は大変だなぁとしみじみ。相変わらず絵が緻密で美しかった。
読了日:01月27日

著者:萩尾 望都


ベルサイユのばら 13 (マーガレットコミックス)ベルサイユのばら 13 (マーガレットコミックス)感想
今回はオスカルとアントワネットのエピソード。オスカルの方はすぐに内容が予想できたが、ラストで男としての人生を与えてくれた父親に感謝するシーンは何度見ても感動。この時代の女性はそんなにつまらない存在だったか。まあ今も大して変わらないような気がするが。アントワネットのブレゲの時計のエピソードは、知りたかった内容なので嬉しかった。ミニッツリピーターを打つマリー・アントワネットNo.160を知ったのは、確か『ギャラリーフェイク』でだったような気がする。
読了日:01月27日

著者:池田 理代子


花に染む 2 (クイーンズコミックス)花に染む 2 (クイーンズコミックス)感想
花乃復活。早気が治ってよかった。雛が誘導したみたいだけど、そもそも雛は陽大を好きなんだろうか。ぽいっと鍵をもらえる関係うらやましい。相変わらず地元が舞台なので景色も楽しんでます。
読了日:01月31日

著者:くらもち ふさこ


ポーの一族 復刻版 1 (フラワーコミックス)ポーの一族 復刻版 1 (フラワーコミックス)感想
電子書籍無料版にて。懐かしい。エドガーとメリーベルの兄妹が美しかった。「クリスマスは?」「ロンドンで」
読了日:01月31日

著者:萩尾 望都


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