2016年11月の読書メーター
2016年に投稿し忘れた月のまとめを年間まとめより抜粋。
マルドゥック・スクランブル(1) (少年マガジンKC)の感想
電子書籍無料版にて。アニメを先に見ているのでイメージが違ったが、嫌いなタイプではない。バロットはもう少し大人っぽくてもいいと思うが、ロリ顏の方が万人受けするんだろう。巻末にあった初期作品のキャラデザの方が私にはしっくりくる。原作の小説は購入済みだが未読。何度見てもストーリーが秀逸。
読了日:11月2日
著者:大今良時
新世界より(1) (講談社コミックス)の感想
電子書籍無料版にて。アニメ版を最初に見て、次に原作も既読。凄く面白いSFなのに、これは男性用エロ漫画だった。特にパンツの前が見えるようになっている衣装とかありえない。まあそういう用途で描かれた作品なんだろう。貴志祐介は納得しているのか?まあこれを見て原作を読んでみたいと思う人もいるかもしれんて。
読了日:11月5日
著者:及川徹
うそつきリリィ 1 (マーガレットコミックス)の感想
女装趣味のイケメン男子に告白された女の子の物語。絵も綺麗だし嫌いじゃないけど、女装の理由とか学校の反応とかリアリティないので、のめり込める内容ではない。高校生位までなら楽しめるのかな。
読了日:11月7日
著者:小村あゆみ
うそつきリリィ 2 (マーガレットコミックス)の感想
体育祭とかクリスマスとか誕生日とか、楽しそうでいいねえ。私の高校時代には、皆もっと真剣に恋愛していたような気がしますが。
読了日:11月9日
著者:小村あゆみ
2016年本屋大賞受賞作。久々にいい話の実感。労せずして読め、ストンと胸に落ち、じんわりと余韻を残す。才能や素質ではなく、外村くんみたいな純朴な人が一歩一歩羊と鋼の森を歩き続けられるのかもしれない、という正論を素直に受け入れる事が出来た。純正律で調律したピアノを使えば和音は美しいというような、ピアノと調律に関する薀蓄も興味深い。天の川のカササギの話、ずっと忘れていた。
読了日:11月11日
著者:宮下奈都
うそつきリリィ 3 (マーガレットコミックス)の感想
なんかギャグマンガみたいになってて流し読みしちゃった。お疲れ様。
読了日:11月11日
著者:小村あゆみ
天地明察(1) (アフタヌーンKC)の感想
電子書籍無料版にて。なんとなくタイトルから警察モノかなーなんて思っていたが全然違った。こういう話だったのか!読むうちにグイグイ引き込まれていったので、結構好きなジャンルらしい。そのうち原作を読んでみよう。
読了日:11月19日
著者:槇えびし