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florineのブログ

読んだり観たり遊んだりした感想

2016年10月の読書メーター

2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:4031ページ
ナイス数:91ナイス

重版出来! 8 (ビッグコミックス)重版出来! 8 (ビッグコミックス)感想
ドラマから入ったこの話を私が今でも贔屓にしている理由は、やっぱり自分の居る業界の楽屋落ちが面白いから…と思ったら大間違い。何はともあれピーヴ遷移と中田伯の行く末が気になるからであります。ドラマではすぐ化けたけど、原作ではアシスタントが逃げたり父親の存在を匂わす連絡が入ったり波乱含み。幾多の困難と立ち向かいながら、初単行本で何と発売前重版決定。泣けました。
読了日:10月1日

著者:松田奈緒子


蒼い柘榴 2 (YOUコミックス)蒼い柘榴 2 (YOUコミックス)感想
無料で1巻を読んだら続きが気になり購入。ドロドロしたまま収束して欲しかったが、邦子も真下もつまらない結末を選んだものだ。岩本千加子だけは父親にしっかり復讐を遂げ天晴れ。それにしてもこのシリーズに出てくる男は皆自分勝手だし女は皆愚か者だ。何故恋愛だの結婚だのの為に自分を貶める必要があるのか。ましてや死んでまで守る物など何もないだろうに。と言える私はまだまだ世間知らずなんだべか。そんな馬鹿な。
読了日:10月1日

著者:池田理代子


チロルの秋(一幕) (青空文庫POD)チロルの秋(一幕) (青空文庫POD)感想
きくドラを寝しなに聴いたらよくわからなかったので読んでみた。ハマとステラとアマノの関係は如何に。「あたしのお母さん、長崎で生れたの……ハマつていふ名……」ステラ自身は長崎で生まれていない。ハマは生涯を長崎で過ごしたわけではない。→ハマは長崎でアマノの父と暮らしていたが、ステラの父と出会い出奔した。ステラとアマノは異父兄弟。だからアマノは醒めた。ステラはもう殆ど口説かれていたのに。かな。
読了日:10月5日

著者:岸田国士


3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)感想
電子書籍無料にて。ハチクロすらアニメで見ただけな私ですが、厳しい将棋の世界と家族を失った孤独な少年の心情がクロスしつつ丁寧に描かれていて、大変好感が持てました。同じく両親はいないけど、対照的に賑やかな3人姉妹の家もいい。私もサッカーボールの握り飯作りたい。「次号、詰むや詰まざるや…」笑ったw
読了日:10月5日

著者:羽海野チカ


タイムテーブル (マーガレットコミックス)タイムテーブル (マーガレットコミックス)感想
おしゃべり階段の感動よ再び、と古書を購入。中学から高校にかけての少年少女達の、何とデリケートな事よ。私の日常だって負けずにドラマティックでしたよ。
読了日:10月5日

著者:くらもちふさこ


ダブル・ファンタジー〈下〉 (文春文庫)ダブル・ファンタジー〈下〉 (文春文庫)感想
慣れない電子書籍を何年もかけて少しずつ読み、もういい加減に放り出そうかと思った頃に読了。恋愛体質の女が「どこまでも自由であるとは、こんなにもさびしいことだったのか」と悟るまでの男性遍歴。濡れ場はなかなかのものでございました。
読了日:10月7日

著者:村山由佳


スミカスミレ 1 (マーガレットコミックス)スミカスミレ 1 (マーガレットコミックス)感想
電子書籍無料版にて。ドラマで黎役を及川光博氏がやっていたのが印象的。原作は大学ではなく高校へ行く話だったのか。真白君も若いね。地道に生きてきた60歳の家事能力は流石でございました。
読了日:10月10日

著者:高梨みつば

 

ハチミツにはつこい 1 (少コミフラワーコミックス)ハチミツにはつこい 1 (少コミフラワーコミックス)感想
電子書籍無料版にて。幼馴染みの男女が高校生になってお互いを意識し始める。恋敵も現れる。ベタな内容だけどまあほのぼのとしましたよ。上手くいく筈の二人がこの先ちょっとした事でボタンを掛け違ってしまう展開は見るのがツライね。
読了日:10月10日

著者:水瀬藍


駅から5分 1 (クイーンズコミックス)駅から5分 1 (クイーンズコミックス)感想
『おしゃべり階段』と同じく、日々の生活における心の機微が細やかに描かれていて共感できる。というか、あの高校には見覚えがあった。そして今回のつつじの駅、墓地、商店街。ここまできてようやく作者の年譜を見るに至る。思った通りご近所さんだった。シンクロできる訳だわ。
読了日:10月10日

著者:くらもちふさこ


駅から5分 2 (クイーンズコミックス)駅から5分 2 (クイーンズコミックス)感想
一見別々のお話なんだけど、思わぬところで皆繋がっている。ああこの人はあの人の、なんて気付く瞬間が楽しい。沢田とよし子のカップルも素敵だったけど、花染ワールドのダントツNo.1は何と言っても圓城姉弟だ。神主の子供で二人とも和弓を嗜む。私の1年上の部長も長身のイケメンだったけど、こういう近寄りがたい雰囲気はなかったな。
読了日:10月11日

著者:くらもちふさこ


駅から5分 3 (クイーンズコミックス)駅から5分 3 (クイーンズコミックス)感想
episode17の圓城雛にゾッコン。ヒナではなくスウと読むのがまたいい。チャラい櫻井に目もくれない凛とした美しさは私の理想。仕事も女も要領よくあしらってりゃいいみたいな実のない男代表の櫻井に、絵に描いたようなバチが当たってスカッとした。林君はおばあちゃんを大事にするし櫻井の心配までするいいヤツだから報われたんだ。と思いたいじゃないですかこの世知辛い世の中に。このシリーズは3巻で終わりかな?もっと読みたいデス。
読了日:10月11日

著者:くらもちふさこ


昴 (1) (ビッグコミックス)昴 (1) (ビッグコミックス)感想
ダンスを弟の死と無理矢理結びつけている感あり。病気の弟を喜ばせる方法は絵画や物語、音楽など他にいくらでもあると思う。劇画調の絵はあまり好みではないが、それでも続きを読みたいと思わせる魅力はあった。
読了日:10月17日

著者:曽田正人


昴 (2) (ビッグコミックス)昴 (2) (ビッグコミックス)感想
中3にしては色っぽすぎる。才能の開花にはやはり死を絡めたいか。死ぬの生きるのという集中力が大切なのはわかるけど、何もかも弟の死に繋げられるとちょっと苦しい。でも弟似の男性がこの先支えになるフラグは楽しみ。パリ・オペラ座バレエ団の入団試験は、祖母が太っていると「身体適性検査」で落とされるとはおったまげ。
読了日:10月19日

著者:曽田正人


昴 (3) (ビッグコミックス)昴 (3) (ビッグコミックス)感想
舞台の上での進化。そしてローザンヌ国際バレエコンクールに向け動き出す。どんなに才能があっても楽しくなきゃ駄目。ストリート・ダンスで踊る楽しさを思い出す。ときてコンクールに勝つまでにもう一波乱かな。昴の家は裕福そうなのに、母親が死んだ和馬しか愛していないのが問題。この家を出るためなら何でもやるだろうさ。
読了日:10月19日

著者:曽田正人


昴 (4) (ビッグコミックス)昴 (4) (ビッグコミックス)感想
ローザンヌ国際バレエコンクール、優勝しなきゃ話が進まないとは思うけど、その前の一波乱は予想通りおばちゃんの死だった。夜通し寒い街中を彷徨い歩き、自分も高熱で死にそう。で、それを乗り越えれば最高の自分が出て来るんでしょ? それにしても、渡航費用やら宿泊費やら、一体誰が出しているのやら。
読了日:10月19日

著者:曽田正人


宮本輝全短篇 上宮本輝全短篇 上感想
青が散る』しか知らなかったがこっちが本業だったか。こういう心の暗部を鬱々と描き出せなければやはり芥川賞は取れないなと納得。
読了日:10月20日

著者:宮本輝

 

宮本輝全短篇 下宮本輝全短篇 下
読了日:10月20日

著者:宮本輝

 

 


ビブリア古書堂の事件手帖(1) (アフタヌーンKC)ビブリア古書堂の事件手帖(1) (アフタヌーンKC)感想

電子書籍無料版で。原作既読。残念ながらイメージが全然違った。もう少し柔らかく繊細に描いて欲しかった。男性向けに巨乳ばかり強調されてもツライ。
読了日:10月29日

著者:交田稜


異類婚姻譚異類婚姻譚感想
第154回(2015年下半期)芥川賞受賞作。別々に育った他人同士が夫婦として一緒に暮らす事による心の機微を、顔が崩れたり別の生き物になったりというホラーな表現で描き出した。いやぁ、他人と暮らすってのは実に大変な事なんだなとしみじみ。蛇ボールにはなりたくないです。「この人なら、俺のうんこもにこにこ食べそうだなあ」のくだりは吐き気がした。
読了日:10月30日

著者:本谷有希子


たった一人の生還―「たか号」漂流二十七日間の闘いたった一人の生還―「たか号」漂流二十七日間の闘い感想
横須賀から初島までヨットで行った際、嵐に遭遇して船にしがみついていた経験がある。もし海に放り出されたらと思うとものすごく怖かった。周りに何も見えない海の真ん中で仲間が次々と亡くなっていく中、一人きりで生き延びようと耐える様子が生々しい。海は怖い。
読了日:10月30日

著者:佐野三治


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