florineのブログ

読んだり観たり遊んだりした感想

2012年12月の読書メーター

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2175ページ
ナイス数:51ナイス

姉の結婚 4 (フラワーコミックス α)姉の結婚 4 (フラワーコミックス α)感想
好きでもない人と結婚しなくてよかったんだよ、ヨリさん。今は寂しくても結婚してから間違いに気付くより余程いい。大丈夫、変態の真木センセがあっさり諦めるわけないでしょ。早く見たいハッピーエンド、でもあっさり終わっちゃうのはもったいないから引き続きずるずるして色々考えさせて欲しいと思う。
読了日:12月2日 著者:西 炯子
さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)感想
長いこと積読になっていたので何故購入したのか忘れてしまったが、下町人情ほのぼの話かと思って読んだらとんでもなかった。ハードボイルドのようなパロディのような。暴力やゲイの描写はうんざりだったが、パロディ部分は元ネタがわかれば面白いかもしれない。
読了日:12月5日 著者:樋口 毅宏
フルーツバスケット (15) (花とゆめCOMICS)フルーツバスケット (15) (花とゆめCOMICS)感想
床に落ちていたのでつい読んでしまった。いつか部屋が整理できたら全巻通しておさらいしたいものだ。文化祭の「シンデレラっぽいもの」サイコー。由希の魔法使いが僧侶みたいでよかった。花島さんの純黒のドレスも素敵。私も師匠さんみたいな人がいいかな。ジッチャンはいつも一人!!
読了日:12月9日 著者:高屋 奈月
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 12月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 12月号 [雑誌]感想
中国の愛国無罪に愛国心はない。
読了日:12月10日 著者:
男子高校生の日常(3)(ガンガンコミックスONLINE)男子高校生の日常(3)(ガンガンコミックスONLINE)感想
ウチの高校は男子校ではなかったが、面白い男子がいっぱいいて「M沢が馬鹿である」事を数学的帰納法で証明したりしていた。何を1としたのかが思い出せなくて残念である。
読了日:12月23日 著者:山内 泰延
思春期未満お断り 1 (小学館文庫 わB 31)思春期未満お断り 1 (小学館文庫 わB 31)感想
面白そうだと思って読んでみたら、昔読んだ事のあるマンガの文庫版だった。また同じ話を買うてしもうた…
読了日:12月23日 著者:渡瀬 悠宇
思春期未満お断り 2〔文庫〕 (小学館文庫 わB 32)思春期未満お断り 2〔文庫〕 (小学館文庫 わB 32)感想
でもまあほとんど忘れていたのでもう一度楽しめたからよしとしよう。そういえばお父さんの病気はどうなったんだっけ?
読了日:12月24日 著者:渡瀬 悠宇
思春期未満お断り 3〔文庫〕 (小学館文庫 わB 33)思春期未満お断り 3〔文庫〕 (小学館文庫 わB 33)感想
完結編でめでたしめでたし。現実はこんなに甘くないと思うけど。マナトの義父の会社を他人に乗っ取られないか心配だ。てか、離婚しただけで子供を施設に預けられるのか?施設から理事長に引き取られたり、外交官の義父が社長になってたり、設定の甘さが鼻につく。なんちゃって。大人ってやーね。
読了日:12月24日 著者:渡瀬 悠宇
されどわれらが日々ー (1964年)されどわれらが日々ー (1964年)感想
確認したいことがあって再読。何度読んでも優子との「白い海の記憶」は鮮烈だ。優子はこのとき21歳。言葉遣いは昔風でも、心と身体の乖離に右往左往する姿は今も昔も同じで大変共感できる。男性に触れられない女性は醜いか?欲望に対して純粋って何だ?理性を捨てることが純粋なんて、それこそいい加減だろう。と、今も思う。セクスによって見すかされることを怖がらないほうがおかしい。大事な人に見すかされるのが怖いのであって、どうでもいい人なら怖くもなんともないからいい加減になるんだろう。と、またしても上手く言えない。やれやれ。
読了日:12月30日 著者:柴田 翔

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